結局のところ車検はどこに頼めば良いの?

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現役2級整備士 兼 自動車検査員が思う車検の選び方をお伝えします。

乗用車は2年、貨物車は1年毎に経費がかさむ車検
どうすればお得に出来るのか?
お店の言いなりにお願いすると高いし
ディーラーは高い
そんなイメージがあると思いますし
【事実】です。

車検は難しいと思いますか?


実はそんなに難しくはありません。
車の役所に車両を持ち込んで、各種税金と保険料の支払い
道路を問題なく走れる車両であれば
車検という関門はパス出来ます。
現在では各検査事務所もユーザー車検の為に窓口を用意していますので
気軽に相談出来るようになりました。
例外としては1~3月は登録台数が多すぎる為、自動車整備関係者から
邪魔者扱いされる可能性が多々ありますので
メンタル強めでお願いします。

では、どうしたら費用を抑えれるのかをご案内します。

①自分で自動車検査場へ持ち込む


検査手数料は用紙代込みで2,000円程度です。
事前準備で・車両確認・光軸点検・自賠責加入があります。
慣れると車屋に支払っていた手数料の4~5万程抑えれますし
必要以上の整備費用が掛かりません。
諸費用(自賠責保険・重量税・印紙代)は車両毎に掛かりますので
抑える事は出来ません。デメリットは平日のみしか出来ないのと、メンテナンスは自己責任になります。
簡単な車両確認についてはこちらの記事を参考にしてください

②ディスカウント店を探す

全国チェーンのお店は各メーカー毎の特色はありますが
全体的に基礎料金2~3万程度で点検・検査・手続き代行をしてくれます。
ユーザー車検をする為に1日有給を使う人も出るでしょうし慣れない事でストレスを感じる事もあります。お店に任せれば、手を汚すことなく勝手に車検が終わるのでとても楽です。
チェーン店は安さを前面に出してますので必要以上の整備は案内しない傾向にあります。ただし回転型のお店が多いので特殊整備や時間の掛かる整備は不向きです。土日・祝営業も強みだと思います。
こちらもとりあえず車検を通して2年乗れる(安心・安全は2の次)考えの人に向いていると思います。

③ディーラーに依頼する。


全体的に費用は上がりますが、ディーラー車検は最高のメリットとして、同時にリコール整備、外部に出ていない補正(CPUのリプロ等)が勝手に終わっていたりします。町工場では出来ない芸当です。ただし、5年経過車両から乗り換え営業がバンバン来ますw

④専門店に完全お任せ!

専門店は輸入車やハイパフォーマンスカー、旧車、キャンピングカー等、手間暇かかる車両を徹底的にメンテナンスをしてくれます(別途費用はかかります)
ディスカウント店に出して費用を抑えようとしたが、専門整備になり結局外注整備で費用が増えた&時間がかなり掛かる等のトラブルを防ぐことが出来て
結果的に安く・早く終わったという事もあります。

まとめ

①~④まで紹介しましたが、本当に安く行うには
法律の勉強と整備の勉強、設備が伴わないと難しいです。
最近ではOBD診断も増えて来たので今後は設備投資費用がかなり掛かると思います。

キャブレターからインジェクターに代わり、現在はHVやEV、PHEV、FCV、クリーンディーゼル等々
個人では太刀打ち出来ない領域になってきています。

そして部品点数はかなり減りタイミングベルトどころかファンベルトも無くなりました。ブレーキパッドは10万キロ超えても2㎜ぐらいしか減らなくなりました。アイドリングストップ車両用バッテリーも価格は高くなりましたが、専用の充電器を使えばかなり長い事使えます。

今までのような整備事業が成り立つ”ネタ”が少なくなっています。
これからも個人店が戦い辛くなる変更や規制ばかりです。


これから独立して新規事業立ち上げを考えてる人たちはかなり難しい世界です。レッドオーシャン過ぎます!!
そんな事言っている自分も起業を目指している身ですので
生き残る為に色々と研究をしています。

僕と同じように【自動車整備士として生き残る】と思っている
同胞がいたら是非とも仲良くしましょう!!
今や情報を抱え込んで「1人勝ち」の時代は終わりました!
皆が情報を開示してどんどん世の中に整備業界の現実をアウトプットして、古く凝り固まった世界を発展させましょう!!

テクノロジーを駆使すれば整備士でも年収1000万も夢じゃない( ̄^ ̄)ゞ

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