キャンセル方法は3通り
配線カット方式
余分なパーツを購入しなくても良いためコスト面ではgoodです
個人的な意見としては、純正配線を加工した場合にそれが原因で車両不具合が生じても
保証対象から外れる可能性があるので、保証期間が過ぎる5年以降なら良いとは思います。
僕はリスクを避けたいので、やりません
市販キット方式(キャンセラー方式)
先ほどの方式とは違い、パーツ購入があるのでコストは掛かりますが
追加配線を割り入れるだけなのでメインハーネスを痛める事がなく
リスク回避につながりますし、めちゃくちゃ簡単です
今回紹介するやり方はこちらになります
業者へ依頼する
本末転倒かもしれませんが、確実に完了できます
オススメは出張整備サービスの「Seibii」さんです
こちらのサービスは本職の整備士さん達が来てくれるという
とても安心して任せる事が出来るサービスです
今回のナビキャンセラー取付やドラレコ取付など
めちゃくちゃ便利ですよ
走行中にTVを見るための準備物
ナビキャンセラー
今回の整備のメインとなります
こちらは必ずご用意ください
信頼性重視ならばデータシステムがオススメです。
フジ電機工業のBullconもオススメです。
HDMI➡Lightning変換アダプター
iPhoneとHDMIをつなぐ架け橋です
こちらも必ず必要です
HDMI入力用ケーブル
ナビへの入力用ケーブルです
YouTubeを見るにはこちらも用意して下さい
プラスドライバー
ナビを取り外す時に少しでも長いドライバーを選びましょう
内装はがし
無くても大丈夫ですが、あるとめちゃくちゃ便利です
マスキングテープ(ガムテープでも代用可能)
パネル周辺のキズつき防止やエアコンパネル取り外しで大活躍します
作業手順(動画)
※エアコンパネルの外し方は動画のみに載っています
2分20秒あたりでエアコンパネルを外す場面になります
ぶっちゃけ、この部分だけ見れば良い人ばかりだと思います
外れる瞬間はビビってしまうと思いますが、頑張ってください
作業手順(画像)
エアコンパネルの取り外しは動画を見て下さい。
必死すぎて写真撮り忘れました。
夏場にやる場合は脱水症状に注意してください。
①エアコンパネル取り外したら、ナビ下のビス2本をとります。
②アッパーカバーを取り外します
③ナビ上の3本のビスをとります。
④エアコンパネルのカプラー2本を外します。
⑤ナビ本体を手前に引っ張り取り外します。
⑥ナビ裏の左側のハーネスにキャンセラーを挟み込みます。
⑦接続はこんな感じです
⑧アース線をボディアースが取れるところへ接続します。
取り付けは以上です。
接続確認の手順
組上げる前に、しっかりとアースが取れているかの確認をするのがベストです
①メニュー
②情報・設定
③システム設定
④その他設定
⑤接続確認
⑥パーキングブレーキをかけていなくてもONになっていれば成功です。
以上で確認作業は終了です
あとは取り外しの逆の手順で本体とパネルを戻して終了です
追記:YouTubeが見たい方へ
「クルマでもYouTubeを見たい」と子供達からリクエストがありましたので
下記のパーツも用意しました
HDMIケーブル(オス:Eタイプ,メス:Aタイプ)
ナビにHDMI信号を入力する為の配線です
ナビ裏に接続するだけで、スマホの画面をナビに連動できます
これで長距離ドライブも子供たちのストレスを軽減出来そうです
純正ナビでスマホ連動を検討中の方は是非お試し下さい
ナビ裏の右側の部分にメスカプラーがあります。
下の画像にある、グレーとブルーのカプラーの奥にあります。
前項のキャンセラー取り付けと合わせて付けると簡単です。
グローブボックス上部の収納スペースに引き込み穴があります。
まとめ
取付及び確認手順は以上となります。
動画や写真での説明でもイマイチ分かりづらいという方は
問い合わせフォームよりご質問を受け付けています。
それでは皆様、お疲れ様でした
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